脱キリスト教カルトの会

キリスト教系カルトに苦しむ人が人生を取り戻すためのブログです

なぜどの宗教でも信者は「神は愛にあふれたお方」と同様に言うのか

 一度も宗教に所属したことがない人には分かり辛い、信者であれば感じ続けている心理があります。
 啓典の内容が、神が国民を殺しまわるという邪悪な内容であったとしても、なぜか信者は一様に「神は私も皆も愛していて、神は愛にあふれているお方だ」と言います。
 それはなぜなのでしょうか。

目  次

・啓典は関係ない
・お祈りの心理状態


心の中に神を作る。
心の倫理領域の聖域スペースに神を作成。ここにアクセスするとき、啓示と呼ばれることがある。


宗教ではお祈りを教える

 宗教ではまずお祈りを教えます。
お祈りは非常に内省的な行為です。



啓典の内容に関係ない

つまり啓典よりもお祈りでできている。


宗教は神をどう扱うのか